ガーミンエッジ510が2500円。電源の接触不良で付いたり付かなかったりとのこと、それなら分解して直せば良いんじゃない?ということで購入してみましたが、結局のところバッテリーの不具合。新しく購入して、交換することにしました。

~準備するもの~

○トルクスドライバー(TS-5)

星形のドライバーが必要です。ホームセンターなどでは複数種のドライバーとセットで、700円~1000円前後で販売されています。基板を取り外す際に必要です。バッテリーは基板の裏側に収納されています。

 

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○マイナスドライバー

必須ではありませんが、バッテリー交換の際にはあった方が便利です。

 

○バッテリー

「361-00050-10」が正規の型番になるようです。中に収納できて電圧が一致するものを選べば良いと思います。510用のバッテリーは、ヤ○オクやメル○リで出回っていますので、同等のものを手に入れます。ケーブルコネクタが付いているものを購入すれば、交換作業は簡単に済みます。

 

○半田ごて

なるべく先が細いものを用意してください。

 

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エッジ510は裏側のトルクスネジ6本で固定されているだけなので、520と比較すると分解は非常に簡単です。画面を痛めたりするリスクは極めて低いです。写真は6本のネジを外して、逆さに向けてから開いたところです。基盤の裏側にバッテリーがあるので、基板を外す必要があります。基盤は3か所のネジで固定されているので、トルクスドライバーでネジを緩めて外します。


ネジを外すとマウント側ケースと基板が外れ、バッテリーが確認できます。バッテリーから3本、バッテリー裏側にあるスピーカーから2本のラインが、それぞれ1つのコネクターに繋がれ、基板に接地されています。このコネクターは、ライン側とコネクターの接続部を上に持ち上げることで基板から外すことができます。


コネクターを外すと、完全に分離します。バッテリーはシールで接着されていますので、隙間にマイナスドライバーを差し込んで、テコの原理で持ち上げて外します。


購入したバッテリーの形によりますが、コネクター部分がない場合は再利用が必要です。繋がってるバッテリーを、コネクターからのラインが長くなるようにバッテリー側で切断し、バッテリーの交換を行います。



私の場合は、たまたまコネクター部が付いているものを購入したので、スピーカーとの接着部分を外し、古いバッテリーと交換できました。最後に、外した部分を元に戻すように組み立てて終了です。

バッチリ表示の確認ができました。